要件定義
キックオフMTG
契約後、アピリッツ側の開発者とともに以下のような内容のキックオフMTGを実施
- 顔合わせ
- AdvantageSearchで利用する機能の確認
- 検索のUI、デザインの確認
- 今後の流れとスケジュールのすり合わせ
- 今後の流れの内容(アイテムの連携方法等により多少内容は変わります)
- Advantage Searchを利用する画面のレイアウト資料がある場合、共有していただく
- レイアウト資料から必要であろう項目のたたき台をアピリッツが作成し、お客様とすり合わせる
- 決定した項目からアイテムデータを作成いただく
- テストアカウントの発行
- 開発
- 本番アカウントの発行
- リリース
- スケジュール
- 上記の流れをどの程度で実現可能かお客様と話しつつリリース日を決める
- コミュニケーションツールの選定
フィールド定義
レイアウト資料等から項目を決める
データベースでデータ設計を行うように、Advantage Searchでも検索に必要な項目を定義する必要があります。
既存サイトがあり、デザインが変わらない場合は、既存サイトから必要な項目を検討します。新規立ち上げやリニューアルの場合は、Advantage Searchを利用する箇所のレイアウト資料をご用意いただき、以下を検討し項目を決めていきます。
- 表示に必要な項目
- フリーワードの検索対象にしたい項目
- 絞り込みに必要な項目
- 絞り込みメニューの表示に必要な項目
- 並び替えに必要な項目
データベースと異なり型が特殊なため、まずはアピリッツ側でたたき台を検討します。
デザインから項目を決めると表面上の項目しかわからないため、お客様に足りない項目などを指摘していただきながら、項目を確定させます。
データ連携
アイテムデータの出力方法(ファイル連携の場合)
クロール連携でご契約している場合は異なりますが、「フィールド定義」で決めた項目のフォーマットに従って、検索の元となるアイテムデータをCSV/TSV形式で出力していただきます。
開発に必要なアイテム数(数十件以上)最低あればよいため、すぐに本番用のデータがが出力できない場合は、数十件もしくはこのように出力する想定ということで手動作成でも問題ありません。
作成いただいたアイテムデータは、HTTPもしくはHTTPSで参照可能な場所に設置していただく必要があります。
アイテムデータの設置がお時間がかかる場合は、メール等で直接アイテムデータを出力していただければ、こちらで取り込み処理を行います。
また原則、アイテムマスタの連携頻度には上限があります。
- 全件更新:連携されたアイテムデータに総入れ替えする方式 →1日に1回まで
- 差分更新:更新するアイテムのみ連携していただく方式 →1時間に1回まで
差分更新の内容が全件更新とほぼ同様の内容とすることはご遠慮ください