テストアカウントの発行
「フィールド定義」と頂いた「アイテムデータ」をもとに、アピリッツ側でAdvantage Searchのテストアカウントを発行しご提出します。
テストアカウントを発行した月の2ヶ月後から、本番アカウントを発行していなくても月額費用が発生します。
開発
開発1:Advantage Searchの組み込み
ご契約いただいた連携方法(API連携もしくはJavaScript連携)に沿って、Advantage Searchの組み込み開発を行います。
- API連携の場合 テストアカウントを利用して、お客様側で開発を行っていただきます。
- JavaScript連携の場合 アピリッツ側で作成を行います。 JavaScriptを組み込むための静的なHTMLを別途ご用意いただく必要があります。
JavaScript連携は、jQueryを利用します。
開発2:行動分析の組み込み(任意作業)
検索に加え、分析用APIもあります。ユーザーの行動に合わせて実行していただくことで、詳細な分析が可能になります。
行動分析とは
ユーザーの行動データを収集し「どのキーワードでよく検索され、どのアイテムへ遷移しているのか」「各検索キーワードの詳細ページへの流入率はどの程度か」「各アイテムはどのキーワードから流入しているのか」といった検索に関する分析結果を確認できます。
- API連携の場合 API連携の場合API_IF仕様書を参考にお客様側で開発をしていただきます。
- ビーコンタグ連携の場合 下記ページを参考にJavaScriptを作成し、ビーコンタグを実行していただきます。
分析用APIを実行する箇所
検索〜購入まで行うサイトの場合、行動分析を埋め込む場所は4か所です。
①検索時
→検索キーワードとヒットしたアイテムID一覧を送信します。
②詳細画面遷移時
→アイテムIDを送信します。
③カート投入時
→アイテムIDを送信します。
④購入時
→購入されたアイテムID一覧と、それぞれの値段と個数を送信します